今日午前中の授業が終わった後、一度食事をしに家に戻った。
食事をして洗濯をして、その間少し昼寝をしたりして、それからもう一度授業を受けるために学校へ向かう。 学期末になるとテストで絶対休めなかったり、累積の欠席数が貯まっていて、これ以上後が無かったり、とにかくもう崖っぷちの勝負が続くもんですよね。レポートの数も増えて来ているし。 今日の午後の授業もまあ言ったらそういった類のやつで、もちろん休めないわけですよ。 時間が迫って来て、急がないと遅刻するかもしれない状況だった。で、急いで学校に行こうと思って車に乗って、エンジンかけるわけですよ。 …そうしたらね、もうスカッスカッ、って感じで全然反応がない。手応えゼロって感じで砂山の中にカギ突っ込んで回してるんじゃないんだからとでも言いたくなるようなスカスカな感じで、車がうんともすんとも言わない。 ついほんのさっきまで動いていた車が、本当に全く動かなくて、例えば今から一万年後とかにどこかの地層から現在の車が発見された時、当然その車は動くはずもなく誰が見ても死んでいる物体だと思えるはずだけど、自分の車も言わばその類の誰が見ても死んでいると思えるものに成り果てていて、その物体は明らかに止められた時間の方を多く背負っている佇まいで、そうなってくると、もうその鉄のかたまりをそもそも「車」と呼ぶことができるのかもかなり怪しい話になってくる。 念を押すようだけど、ほんの一時間前は生きていた車がだ。 だからつまり、どうしてこのタイミングでってとこで車が止まったわけだ。測ったようなタイミングで。 そこでよくよく考えてみると、この手のテスト期間ハプニングを挙げて行けば結構多くのハプニングが今までもあった気がしてきた。 その時に私は気がついた。 学期末には魔物が棲んでいる。 そうでなければ、突然車が止まったり、何故かその日に限ってガス欠になったり、フリーズが多くの人に集中的に発生したり、コピー機が突然調子を崩したり、その日に限って道路が渋滞したり、道端に都合良く今にも生まれそうな妊婦さんがいたりするはずが無い。 みなさん気をつけましょう。。。。 …今後の提出課題の言い訳のための布石ではありません。
by ginbagatoreta
| 2006-08-01 00:08
| 毎日のこと
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